
●<ワールドオピニオン>大統領は心理的に不安定で危険/コモン・ドリームス
https://chosonsinbo.com/jp/2026/05/05-11ki2/
●<ワールドオピニオン>シオニズムの衰退と崩壊/ミドルイースト・モニター
https://chosonsinbo.com/jp/2026/05/05-11ki/
11日に、上記の2記事が朝鮮新報様に掲載されました。
このタイミングで掲載されるということは「今回の米朝首脳会談はない」と考えていいでしょう。
以前噂されていた金総書記のこのタイミングでの訪露はなくなったものの「だからといって、米朝首脳会談があるわけではない」という、朝鮮サイドの意思表示かと思います。
というのは、数日前に日本メディアでも「まだ会談がありうる」という報道がなされたためです。↓
●14日から米中首脳会談、金正恩氏との米朝会談にも期待 米シンクタンクは「確率50%」
https://www.sankei.com/article/20260509-FHQF2T3ZURKJZFXHPFPVTHG52Y/
西岡先生も会談があるとは思われていないと存じますが、確率は50%もなく、ほぼゼロと考えて良いかと思います。
※内容が予想できるのと、後日メルマガで拝読できるのと、今私が経済的に厳しいため、まだ有料記事は拝読しておりません。
というのは、今回はアメリカへの批判だけでなく、トランプ大統領がおそらく一番嫌がる「職務遂行能力に関する、医学的な疑問」を持ち出しているためです。
その次の記事はイスラエルへの批判ですが、これも「アメリカを批判するわけではない」という意味ではなく、特にトランプ大統領は逆に受け取られる可能性があります。
「イスラエルの言いなり」というのも、やはりトランプ大統領が一番嫌がる批判の一つであるためです。
※「攻撃を禁止した」という、イスラエルを指揮下に置いているように受け取れる発現をし、イスラエルからも強く反発され、火消しに回ったこともありました。↓
●「米国が禁止した」SNS投稿が波紋…トランプ氏「イスラエルは偉大な同盟国」と火消し(1)
https://news.yahoo.co.jp/articles/03d469ca87fcf6113e19d49247b6081ab169ef30
つまり、上記2記事はどちらもトランプ大統領を怒らせる可能性が高く、このタイミングで朝鮮新報様にそれが掲載されたのであれば、もう米朝首脳会談は今回はないと考えていいでしょう。
これは朝鮮による嫌がらせではなく、先にこれより遥かに大きい嫌がらせをしたのは、大統領の方です。
韓国がイラン戦争への協力をしなかったことを理由に、駐韓大使を対朝鮮強硬派の「脱北者2世」であるミシェル・スティール氏に交代させました。
●米国の次期駐韓大使は北朝鮮に強硬な「脱北者2世」 揺らぐ米韓関係
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3c8d08e5b5705dc6412aacfd9598f41b24c4524e
韓国に対する報復のつもりでも、対朝鮮強硬派の特使を使命することは「朝鮮に対する嫌がらせ」にもなります。
以前からずっと金総書記との会談を熱望された上でのこの措置は、明らかに金総書記と朝鮮に対して失礼です。
意識していたなら当然失礼ですし「意識していなかった=朝鮮のことが頭から抜けていた」としても、やはり失礼です。
また「労働新聞でなく朝鮮新報に間接的な批判記事を掲載する」というのと「特使を交代させる」という行為では、重みが全く違います。
(体感で50倍くらい違うでしょう)
最近の大統領の言動からして「何も考えていなかった」という可能性も、十分にあると考えます。
いずれにしても、こういう状況のため「もう今回の米朝首脳会談はない」とほぼ断言できる状況で、向こう一年も、別の動きがない限りはおそらくないでしょう。
(本作の読切を目標通りご掲載頂けたら、その後は1年以内でもありえると考えます)
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