25日に労働新聞で「12の品性」が提示されました。
略さない正式な名称は「新時代の幹部が備えるべき12の共産主義的品性」です。
品性の一覧は、以下の通りです。
・党性
・原則性
・政治性
・責任性
・率先垂範性
・創発性
・大衆性
・人間性
・真実性
・楽天性
・道徳性
・清廉潔白性
全体的に、良い意味で儒教の八徳(仁義礼智忠信孝悌)や「フランクリンの13の徳目」などと、ほぼ共通する内容だと感じます。
独自の点としては「党性、原則性」の2つが挙げられるでしょう。
日本の報道記事を拝読する限り、党性は「党中央の意図を敏感に把握する能力」かと思います。
原則性は「上記の原則を全て守る」という「全体」に関わる性質です。
「革命において原則の譲歩は死に等しい」と述べられています。
これは朝鮮だけが厳しいのでなく、仏教の修行などでも同じ原則がしばしば見られます。
例えば、最も厳しい修行の一つである「千日回峰行」は、定められたルールを一度でも守れなかったら、持っている短刀で自決するルールです。
もちろん、地球の全員がこのルールを採用したら、初日で人口が40億人くらい減るので、誰もがこんなにストイックに生きる必要はないでしょう。
ただ「原則の譲歩は死に等しい」という発想は、決して特殊ではなく、仏道などで大昔から受け継がれてきた考えということです。
私は当然党員ではありませんが「党中央の意図を敏感に把握する能力」は、離れた場所にいる分、特に意識する必要があるかと思います。
といっても金総書記や党に、作品で配慮させて頂く、ということはありません。
編集者様からは「無茶苦茶に面白い作品」でなければ絶対載せないという方針を伝えて頂いてますし、逆に「無茶苦茶面白ければ必ず載せて頂ける」と認識しております。
私もそういう作品を作ることしか考えていませんし、党も「変な忖度はせず、とことん面白い作品で歴史的大ヒットにしてほしい」と考えて下さっているはずです。
なので、作品に関して忖度はしませんが、例えば「国際関係で、党が発言してないことはしない」などは、極めて重要かと思います。
今回のイラン攻撃でいうなら、党はアメリカは批判しても、トランプ大統領への批判はしていません。
そのため、私も大統領への批判はすべきでないと考えております。
国内の問題については、そもそも党が発言しないので、見解を揃えるということは、基本的にないと考えます。
ただ「自分が発言しなければいけない問題以外は、発言しないようにする」のがベストと考えます。
(もちろん、コメンテーターの方など守備範囲の広さが重要なお仕事の方は、積極的にあらゆる問題に発言すべきと理解しております)
今後の私の人生で重要なことは、
・「平壌の奇跡」を実現するお手伝いをさせて頂く(その過程に拉致問題の解決もあります)
・手塚先生以来の革命となる「創る漫画」を現実にする
という2点です。
「そのために必要な発言はする。必要のない発言はしない」という点を、強く意識したいと思います。


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