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『金正恩氏、新型戦車の性能確認 「匹敵するものない」―北朝鮮』『トランプ大統領に協力を求めた高市首相は金正恩総書記に会えるのか?』を拝読して

●金正恩氏、新型戦車の性能確認 「匹敵するものない」―北朝鮮
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026032000541&g=int

2日前のニュースですが、金総書記がジュエさんとともに陸軍を視察し、戦車の性能を確認されました。
「打撃力と機動力、防護能力において世界で匹敵する戦車はない」と絶賛されており、金総書記の要求される高い水準を、完全にクリアしていることがわかります。

軍事マニアの方からはおそらくツッコミも入るでしょうが、戦争でも政治でも、重要なのは「道具のスペック」ではなく「結果を出すこと」です。
そして、結果を出す上でリーダーが部下の指揮を高く鼓舞することは、最も重要の一つといえます。

そのため、金総書記が事あるごとに、このように「我々が最強である」というメッセージを発し続けることは、大変素晴らしいことだと考えます。
特に朝鮮の場合は、近い将来「我が国が一番良い」が現実になりうるため「口だけで終わらない」という点でも、素晴らしい激励をされていると感じます。

※「我が国が一番良い」は、朝鮮ポップの有名な曲の1つです。↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%91%E3%81%8C%E5%9B%BD%E3%81%8C%E4%B8%80%E7%95%AA%E3%82%88%E3%81%84

なお、13歳のジュエさんを戦車に乗せることについては、高英起先生が問題提起もされています。
今後朝鮮が正しい道を最速で走るためにも、適切な批判は常にあるべきなので、こうした批判があることも、朝鮮にとってプラスになると、個人的には受け取らせて頂いております。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a4d0f93bec6ab5275a64a8bf7a5acb3c8d21c0ab

●トランプ大統領に協力を求めた高市首相は金正恩総書記に会えるのか?
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b9171109497ccf16fefb93465d937a2d23348f79

辺真一先生による、日朝首脳会談の実現可能性についての記事です。
個人的に特に良い勉強をさせて頂けたのは「3月に入ってから、朝鮮メディアでの日本批判の記事が急増している」という点です。

日付やタイトルなどが全て一覧になっており、朝鮮語がわからない私のような読者にとって、大変ありがたい情報です。

日本批判が増えた理由は明白で、イラン戦争などの一連の流れから、日本がミサイルを配備し、武器の輸出を検討するなど、軍事色が強くなっているためです。
朝鮮としては立場上、強く批判せざるを得ません。

一方で先日のミサイル訓練では、金総書記が「420km圏内の敵に不安を与える』という表現で「日本は対象ではない」ことを、暗に示されていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45ab225bdf7f7b6210d4f1f7e35bef55801c4ca4

2月前半あたりにも「地政学上の敵に不安を与える」と語られており、同じ表現を用いられたことから「前回の訓練も日本は対象ではなかった」ということを、暗に匂わせていらっしゃったと考えます。

なので、私の見方では「批判記事が増えても、本気で敵視している訳ではない」と考えております。
ただ「そういう立場を示さなければいけないほど、これまでの複雑な経緯がある」ことは事実です。

その複雑な経緯を解きほぐすような「何か」が必要であり、辺先生も終盤で「何らかの秘策や妙案があるのだろうか」と書かれている通り、秘策や妙案に分類されるような「これまでと全く違うやり方」しかないと考えております。
そして、私はそれが本作だと確信しております。

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