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金総書記「他国の発展した技術水準と比べて、ため息をつく必要はない」/長生炭鉱遺骨収容、84年目の命日に作業開始

■今日の朝鮮ウォッチ

●金総書記「他国の発展した技術水準と比べて、ため息をつく必要はない」
個人的に、今日朝鮮のニュースで一番関心を持ったのは、金総書記の上記のご発言です。

FNNプライムオンライン
「農村が疲弊した状態脱せなかった」金正恩氏が農村振興政策の誤り認め反省の弁…各地で畜産業の近代化広め... 北朝鮮の金正恩総書記が、農村振興政策の誤りを認め、反省の弁を述べた。北朝鮮メディアによると、金正恩総書記は2日、平安北道で操業を始めた畜産施設を視察し、演説した...

農村を視察された際の演説のお言葉です。
翻訳のニュアンスを抜きにして、情報として読み取れる内容は、

・朝鮮の技術が、現時点で他国と劣っている
・そのことに、人民が不満を持っている

という2点を、金総書記が公に認められた上で、状況の改善を約束されている、ということです。

●追いつき追い越す自信がなければ、他国との比較はしない
一般的に考えると、金総書記にとって不利である「他国との比較」をあえて持ち出したのは「追いつき追い越す自信がある」ということだと考えます。
もしその自信がなければ、

・「申し訳ない」というお詫び
・「改善する」という約束

だけするでしょう。
実際に、日本でも他国でも、政治家が解決できない重要課題について話す時は、ほぼ全部このパターンになります。

さりげないお言葉ですが、金総書記の脳裏にも、近い将来朝鮮が急激に成長して先進国に追いつくイメージが、浮かばれているのではないかと推測いたします。

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●長生炭鉱遺骨収容、84年目の命日に作業開始

1942年に、海底の坑道で183人の労働者の方々が犠牲になられた事件です。
そのうち136人の方々は朝鮮人で、その他の方々はおそらく日本人です。

朝鮮新報
長生炭鉱遺骨収容、84年目の命日に作業開始 海底坑道へ潜水、今年初のプロジェクト始動 1942年2月3日の水没事故で朝鮮人136人を含む183人が犠牲となった、山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で3日、市民団体「長生炭...

犠牲者の方々の遺骨はまだ海底にあり、その調査・収容をするプロジェクトが以前から進行しています。
この事件は朝鮮人の方々だけの問題ではないため、日本や海外のダイバーの方々も参加されています。

私もこの事件の名前だけは存じ上げていましたが、詳細は今日初めて知りました。
戦前戦後で、朝鮮人や在日同胞の方々が犠牲になられた事件について、より広く深く知る必要があると、あらためて感じました。

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