■今日の朝鮮ウォッチ
●習近平を”公開侮辱”した北朝鮮「やっぱり中国が大事」と姿勢転換
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d78c742a30ed7d5c64fde6d0cf128dd02d31de8d
高英起先生による、先日の金総書記の王毅外相への接見の解説です。
朝中の急接近の裏にどんな事情や思惑があったのかが、わかりやすく解説されています。
以下、私なりのポイントまとめです。
※AIではありません。AIだともっと没個性な感じになるはずです。
▼朝鮮が中国を再び重視し始めた理由
・中国は最大の貿易相手
⇒関係悪化が長期化すると、体制維持にも影響する
・米中首脳会談が来月にある
⇒アメリカに対してより強く出られるよう、中国の後ろ盾を明確にしておきたい
▼中国が朝鮮を再び重視し始めた理由
⇒米庁首脳会談の前に「朝鮮カード」を確保しておきたい
▼今回の朝鮮の本気度
・外交上の社交辞令ではない
・「一つの中国」や「多極世界構想」まで支持している
▼今回も残っている温度差
・ウクライナ戦争や対米戦略の関係
・国際問題については、お互いの「立場を披歴」「見解を表明」とだけ報道され「一致」とは報道されなかった
▼まとめ
・朝鮮はこれまでも中国への依存と自立で揺れ動いてきた
・今回あらためて、その振れ幅の大きさと、状況によってすぐ変わることが示された
・朝鮮の外交は常に現実主義である
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個人的に最後の「現実主義」は、日本にも関わると感じました。
理念を重視するなら、長年「百年・千年の宿敵」と呼んできた日本と組むことはありえません。
しかし、現実主義なら「日本と組むことで大きな利益がある」と確信できれば、すぐに接近できるとも考えられます。
「君子豹変」ともいいますが、こうした金総書記や朝鮮の現実主義の部分や、切り替えの早い部分は、個人的に非常に素晴らしい部分と感じます。

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