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『〈DS取材班〉想像越え、広がる支援の輪/クラウドファンディングの可能性』を拝読して

朝鮮学校は国や自治体の補助金を止められているため、経済的な困難を乗り越えるためにさまざまな試みをされています。
その一つがクラウドファンディングで、各学校の取り組みの様子がわかりやすく紹介されています。

特に興味深いのは滋賀初級(小学校)で「滋賀県外からの寄付が約半数、日本人からの寄付が半数」という点です。
日本人からの寄付の多さを意外に思う人が多いでしょう。

推測ですが、内容が「給水ポンプの取替」や「屋上の防水工事」なので「これができないのは子供たちがかわいそう」と思った支援者の方々が、比較的多かったのではないかと感じます。

滋賀初級の金隆泰理事長が語られている「3分の1の法則」と「100分の1の法則」も、非常に勉強になりました。

3分の1の法則は

①友人・知人
②友人・知人の知人
③面識のない人

から、それぞれ3分の1ずつ支援が集まるのが理想ということです。

100分の1の法則は「寄付する人は、情報を知った人の100人に1人」というものです。
これはポジティブに見れば「1人寄付してくれたら、残り99人も朝鮮学校の現状を知ってくれた」ということになります。

クラウドファンディングには、資金集め以外にも「問題を知ってもらう」という意義もある、ということです。

なお、朝鮮学校の補助金が打ち切られた時期は、2011年~2017年(学校や地域によって差がある)です。
拉致が発覚した1987年から24年間支給されていたので、拉致問題が解決に向かえば、早い段階で支給が再開されるはずです。

そうなれば、状況はさらに良くなるかと考えております。
また、そうなった後も、各校の先生方がCF等を通じて培われた能力や経験は、学校運営の様々な場面で、高度に活かされるであろうと推察致します。

私個人は、朝鮮大学校のマンスリーサポーターを、1年半くらい前からさせて頂いており、先ほど西神戸初級のマンスリーサポーターも、ワンコインコースで登録させて頂きました。
(本当は全ての学校を応援させて頂きたいところですが、今経済的にギリギリのため、ひとまず西神戸初級様のみ登録させて頂きました)

早く本作の読切をご掲載頂けるクオリティにし、財政問題の解決にも微力を尽くさせて頂けるよう、引き続き制作に励みます。

朝鮮新報
〈DS取材班〉想像越え、広がる支援の輪/クラウドファンディングの可能性 「各地の朝鮮学校でクラウドファンディングが行われているが、どのようなメリットがあるのか。ノウハウや成功例についても知りたい」。ーこんな疑問が、朝鮮新報のLINE公式...
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