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プロットの概要&ラフネーム11P(全体シナリオの構想のために描いたもの)

プロットの概要をまとめつつ、全体のシナリオのイメージを膨らませるために、ラフネームを11P描きました。

ネームは、それぞれ説明の文章も添えています。

目次

プロットの概要(決まったこと)

  • 設定の全てを「世界を変える」という言葉に集約する
  • 創作の嘘を「能力」に絞る
  • 舞台や人間は完全に現実通り
  • 敵が戦う理由は「現実の人間が力を手にした時、考えるようなこと」になる
  • 現状は「一部の特権階級が、全ての人間を奴隷化する世界」=「力が支配する世界」
  • 能力者の名前は「革命家」
  • 敵も味方も「○○革命」のために戦う
  • 敵の革命は「封建革命」(仮)

設定の全てを「世界を変える」という言葉に集約する

下記が全て「世界を変える」という言葉に集約された時が「問答無用で面白い読切」になる時だと考えます。

・エネルギー源
・能力者の名前(革命家でほぼ決定)
・エネルギーが与えられる理由
・与えた存在(神など)
・味方が戦う理由(何の革命か)
・敵が戦う理由(何の革命か)
・主人公が選ばれた理由
・革命家が1国1人の理由
・ステージがASEANやEUである理由
・BRICSがラスボス前の最終ステージである理由
(中国をラスボスにせず、最後に全員で戦う理由)
・金家が悪政を働いていた理由
・2026年(いつでも良いが物語のスタート時)に戦いが起きた理由

正恩が遅れて、危機一髪で助けに来る理由

正恩が遅れて、危機一髪で助けに来る理由です。
「現場の日本人が多少死ぬのを見ながら試していた」ということです。

これは、普通の少年漫画の主人公だと、おそらくNGな表現だと思います。
しかし、国のトップならこのくらい平然と実行する必要があり、金総書記のキャラ的にも、おそらく受け入れられるかと思います。

(あと、人間でやると冷酷になってしまいますが、動物だと何となく許される感じがあるかと思います)

性欲に関わる部分

敵側のアンモラルな考えの中でも、性欲に関わる部分です。
ボードレールの『悪の華』の、有名な序詩「読者に」をイメージしています。

本のまえがきが読者への呼びかけになっているのですが、そのラストがこういう内容です。↓
(現代の日本語だと、こんな感じに要約した方が伝わると思います))

――――――――――
我々が殺人・放火・強◯などの犯罪に走らないのは、
モラルがあるからではなく、
ただ臆病なだけなのだ。

偽善の読者よ!
我が同胞よ!
http://rimbaud.kuniomonji.com/jp/baudelaire/au_lecteur_jp.html

――――――――――

『悪の華』全体の良さは正直全然わからなかったのですが、上記の部分は詩や文学に疎い私でも、かなりのインパクトを感じました。
谷川俊太郎先生の「生きる」の第2段落の以下のフレーズは、どこかで悪の華を念頭に置かれていたかもしれない、と考えています。
(谷川先生は同書の翻訳もされています)

――――――――――
いま生きているということ
それはミニスカート
(中略)
かくされた悪を注意深くこばむこと
https://www.nanarokusha.com/ikiru_zenbun.htm

――――――――――

ボードレールの言うことは確かにその通りなのですが「人間はそれだけじゃないだろう」というのが、おそらく谷川先生の「かくされた悪を~」の意味だと考えています。

この性欲に関する表現を入れる場合は、特にこの「それだけじゃない」を強調したいと思います。

敵が目指す世界は、先進国がやっていることと重なる

創作の嘘を能力に絞り、敵をリアルにすると、その行動が自然と「多かれ少なかれ、先進国がやってきたこと・やっていること」に重なると感じています。
「弱肉強食」というのは本質的に同じで「それを徹底的に酷くしたのが今回の敵」というイメージです。

まだ描きながら考え中ですが、こんな感じで進んでいます。

白人至上主義も自ずと登場し、それに抵抗する白人が当然大多数

敵を現実の人間にすると、悪事の中に必ず差別が入ってくると考えます。
鬼などと違い「全ての人間を殺すことはできない」ためです。

自分たちの生活や快楽の維持のため、一定数の人間を生かす必要があります。
「誰を生かすか」という選別の中で、必ず差別が入るはずです。

その過程で当然、有色人種に対する差別も起こるはずです。
敵を有色人種にすると、白人以上に話がこじれるので、ひとまず白人で考えています。

添付は、まともな白人が敵を止めようと襲いかかったシーンです。
「こういう白人を奴隷にできる」という点で、敵にはむしろ歓迎できることです。

敵は「力が支配する世界」を理想とする

敵側は「力による支配」を考えている、という構想です。
(トランプ大統領への批判と受け取られないよう、うまく工夫します)

一定人数を支配者階級として残し、各国の人間をいくつかのカーストに分けて管理しようとしている、
という設定を考えています。

革命の名前は「封建革命」(仮)です。
まだピンと来ている名前ではありません。
もっと良い案を出します。

死者は必ず大量に出る。敵は「死刑で当たり前」の集団に。

正恩が登場して敵を片付けるシーンのイメージです。

魔族とかでない現実の人間が相手となると、相当胸糞な相手でないと、戦って命を奪う理由にならない気がします。
「命を奪わず倒すだけなら良いのでは?」となるかもしれませんが、

・現実世界だと集団の戦いが必ず発生する
・集団の戦いでは必ず死者が出る

と考えています。
るろ剣でも、警官と志々雄の部下みたいな集団戦では、かなり死んでいたと記憶します。

死刑のある国で、死刑が確定した死刑囚の人々は、少なくともその国で「始末する方が世のため」と判断されたはずです。
そういう敵であれば「無慈悲に片付けて良い」という考えを、正恩に語らせようと考えています。

これを人間のヒロインが言うと共感されにくいでしょうが、動物の正恩だったら、実物の金総書記のキャラも相まって良さそうと考えています。

正恩の反乱を知ったラスボスが1Pだけ喋るシーン

正恩の反乱を知ったラスボスが、1ページだけ喋るシーンです。
読切のラスト近くに入れようと思っています。

ラスボスの名前はアドルフ・エプスタイン(仮)です。
エプスタイン氏は遺族の方もまだ見えるのですが、一応大丈夫かなと考えています。

有名なビートルズのマネージャーのブライアン・エプスタインなどもいて、氏だけの苗字ではないので。
顔はエプスタイン氏とは似ても似つかない顔をイメージしています。

「白人の高齢男性」というのは同じです。

一人称が「俺」というのはひとまず仮です。

敵がユニークフェイス(いわゆる変わった顔)の方を差別するシーン

・創作の嘘を「能力」に絞る
・舞台や敵は完全に現実(宇宙人や魔族などは出さない)

ということを考えると、敵の行動は人種差別・障害者差別など、かなり現実的になります。
それだけに、いわゆる胸糞な描写も出ますし「これは当事者の方々にとってどうなのだろう」という懸念も持ちながら考えています。
あくまで発想を広げたりまとめたりするためのラフネームです。
(引き続き制作します)

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