●今日の朝鮮新報
昨日の1面は、ジャーナリストの乗松聡子氏によるベネズエラ侵攻への批判記事でした。
朝鮮新報


〈私のノート太平洋から東海へ7〉邪悪な帝国、多極化にしかける戦争/乗松聡子
1月3日、米軍の特殊部隊がカラカスを攻撃し、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領と配偶者のシリア・フローレス氏を拉致し、米国に移送しました。米国が昨年後半からカ...
全体的な方向性としては、今回のダボス会議で最も注目された、カナダのカーニー首相の演説と共通します。
Yahoo!ニュース


「ルールに基づく国際秩序は終わった」カナダ首相がダボス会議で放った“衝撃の現実主義”演説全文(高橋浩祐...
カナダのマーク・カーニー首相が1月20日、スイスで開催中の世界経済フォーラム(ダボス会議)で行った演説が、国際社会に大きな波紋を広げている。大国間競争の激化と多国...
(共通しない部分としては、日本の朝鮮支配と今回のアメリカの共通点や、高市総理とアメリカの連携への指摘などが挙げられます)
カーニー首相の演説では、
・今までアメリカが掲げてきた正義には矛盾があった
・しかし、アメリカが世界の秩序を保っていたので、その矛盾を誰も指摘してこなかった
・しかし、もうその状況は終わった
と指摘しています。
上記の内容が特に現れている一文を抜粋すると、以下の通りです。
「だから私たちは看板を掲げ、儀礼に参加し、言辞と現実の乖離を大きく指摘することを避けてきたのです。しかし、この取引はもはや成り立ちません。」
カーニー首相の言葉をより噛み砕いていえば「今までの西側のメディアには、アメリカへの忖度があった」ということです。
当然といえば当然ですが、東側でも西側でも、メディアには常に何かしらの偏りがある(ことがほとんど)といえます。
今まで西側に対してこういうことを言うと「思想の強い人」と思われる風潮が、日本ではあったと感じます。
しかし、今回はカナダの首相がダボス会議の演説という、最も重要な場面の一つで発言されています。
「西側でも東側でも、キリスト教国でもイスラム諸国でも、メディアは常に何かしらの偏りを持っている」と考えるのが良いでしょう。
偏りを正すためには「できるだけ多くの国・言語・立場のメディアに触れる」というのが一つの有効な方法だと思います。
おそらくこれは、漫画などの作品の鑑賞でも同じだと思います。
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