●住民たちが暮らしの変化を実感/3年目に入った「地方発展20×10政策」
https://chosonsinbo.com/jp/2026/03/14-230/
「地方発展20×10政策」のこれまでの成果と今後の展望が、許侑琳記者によってわかりやすくまとめられた記事です。
20×10とは、
・毎年20の市郡に工場や施設を建設
・それを10年継続(合計200カ所に建設)
という政策です。
過去2年とも目標を達成しており、
・1年目は多ジャンルの工場
・2年目は、追加で先進的保健施設や総合サービスセンター
を建設しています。

総合サービスセンターとは「映画館・図書館・理髪店・ジム・ショッピングモール・プール」などが一体になった施設です。
「シネコンやプール付きのジムがセットになっている大型のイオンに、図書館が併設された」というイメージが近いかもしれません。

少し意外だったのは、上映禁止になっていた朝鮮映画の大ヒット作「72時間」が最近上映されたということです。
上映禁止の理由は「朝鮮戦争で先に攻撃をしたのは韓国」という、朝鮮側の見解と辻褄が合わない部分がある、ということです。
https://www.news-postseven.com/archives/20240821_1985130.html?DETAIL
仮に同作の上映が公式にOKになったのだとすれば、朝鮮が「従来よりも歴史館を他国とすり合わせる用意がある」という見方もできるかも知れません。
(1カ所の総合サービスセンターの映画館で上映されただけなので、深い意味はないかもしれませんが)
図書館でVR体験をできるというのも驚きました。
昨年平壌の和盛地区にオシャレなゲームセンターが開業しましたが、この方面の技術開発や建設も、これからさらに進んでいくかと思います。
https://www.sankei.com/article/20250404-YKG5BCPNEZOQTMILDZQ5ZMQHPA/
良くも悪くも、朝鮮はハッキングで世界最高の技術を持つ国なので、文化の開放さえ進めば、VRやゲームの方面でも確実に大きく飛躍するでしょう。
この他、食料品工場では竣工から1年で製品の種類が約3倍に増えるなど、社会主義の中でも市場競争を行う「社会主義競争」が、良い方向に進んでいることを実感できます。

今回の記事を拝読して「平壌の奇跡」はもうすでに始まっており、本作がさせて頂くお手伝いは、それをさらに加速させることなのだと実感いたしました。

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